COLUMN

コラム

不動産投資と他の投資を比較した時のメリットとデメリット

1-1.FXのメリットとデメリット
1-2.株のメリットとデメリット
1-3.投資信託のメリットとデメリット
1-4.iDeCoのメリットとデメリット
2-1.収入を安定させやすい
2-2.実は自己資金をそれほど用意しなくても購入できる
2-3.管理や運用を委託できる

近年では情報技術の発展により、資産を得る方法の選択肢が会社からの給与だけでなく、副業や兼業といったカタチで多種多様に資産を形成することができるようになりました。
それに伴い、投資に参入する人口も金融庁の発表では、男性の場合20代の約5人に1人が投資をしており、さらに30代では4割以上の方が投資に経験があります。

ここでは「今、これから投資をしよう」とお考えの方もいらっしゃると思います。様々な資産運用の手法とそれらについてのメリットとデメリットをご紹介し、今後の資産形成のお役立てができれば幸いだと思い記述しています。

また、それに加え当社が専門とする不動産投資についての情報もご説明させていただきます。
投資初心者の方は、どのようなポイントを見ながら投資手法を選んでいくのが良いのか。その気になる点もお伝えできれば幸いです。

初めて投資をする人へ

今まで一生懸命働いて稼いだお金をどう使うのか?生活費として必要な分を充てるお金もあれば、これから先に備えて貯蓄するお金など、様々だと思います。

ただ、今の低金利時代では銀行に預けて得られる利息はほんのわずかな利率にしかなりません。
ですので、銀行に預けるだけであれば資産運用の対象とは言い難いのが現実です。

さらに将来、モノの価値が上がっていきインフレとなった際、実際のところ資産というものは目減りする可能性も否めません。
もちろん、この記事をご覧になられたということはそのようなことにも気づいて投資が必要だとお考えの方も多いと思います。

ただ、投資にはメリットがあればデメリットも存在しますので、それらについてご紹介していきます。

1-1.FXのメリットとデメリット

まずFX(外国為替証拠金取引)とは、簡単に説明すると通貨の価値がこれから上昇すると予想した際にその通貨が安い時に買い、それが逆であれば高い時に売ることを繰り返し、その差益で資産を形成するというもの。
そのメリットは、レバレッジというものを用いて比較的少ない資金で大きな資金を運用することができ、方法次第では大金を得ることが可能です。
しかし、デメリットとしては必ずしも自分の狙い通りの相場として動くとは限らないということであり、世界情勢などの影響によっては予想外の動きをすることが多くありますので、安定性には欠けるといった点です。
そして、そんな市場で年間利益を出すことができる人は3~5割程度ですし、また5年間継続して利益を出せるのは1割という世界です。

1-2.株のメリットとデメリット

FXと同じくらいポピュラーな投資手法が株式投資です。
株式投資もFXと同じく。相場の変動による値段の変動で売却益を目指します。
こちらも株価の動きに予測を立てながら売買するもので、利益を得ることが可能です。

さらにFXとは異なり、もう一つメリットが存在します。それは配当金や株主優待などのインカムゲインを狙うことができるということ。
ただし、デメリットとしてFXと同様に損失を被る可能性と配当金は会社の決算によって内容が左右されてしまうということです。

例えば、今回のようなコロナショックといった相場では、一時的に約3割ほど数字を下げてしまったこともあり多くの方が資産を大きく失ったという現実も存在します。

1-3.投資信託のメリットとデメリット

投資信託は証券会社などに資産を預け、そのお金を運用してもらい運用益を配当してもらう投資手法です。
不動産投資と同じく資産の運用を他者に委託できるといったメリットがあります。
日々相場をチェックできない、多忙なサラリーマンの方がよく利用する投資手法です。

しかし、デメリットとして投資信託の資産運用先は株式や国債などの債権、そして為替などであるため、収入が必ずしも安定しているとは言えません。
当然、投資信託で資産を運用するのは証券会社の社員といった資産運用の「プロ」ですが、そういったプロでも、リーマンショックやコロナショックなどの経済危機が起こると、損失を出してしまうリスクがあります。

また投資信託の場合、口座維持手数料や運用手数料などを支払わなくてはいけません。
それが例え投資信託で利益が出なかった時でも一定の手数料支出が発生してしまいます。

1-4.iDeCoのメリットとデメリット

最近人気の投資手法の一つが個人拠出年金。つまりiDeCoです。
iDeCoは、積立で国が指定した投資信託商品に毎月投資していく商品であり、投資した一定の金額を上限として、節税ができるといったメリットがあります。
また、60歳になれば配当金や投資元本を個人年金代わりに引き出すことができます。

節税や年金対策といった面で大きなメリットがあるのがiDeCoを使う意味だと言えるでしょう。
ただし、デメリットも存在します。
それは個人年金代わりであるため、60歳まで自由にお金を引き出すことができない点です。

節税ができるという、確実な収益が期待できるメリットがある点は、利用価値が高いですが、資産の流動性の低さは不動産投資に劣ります。現金化が自由に行えない点もデメリットでしょう。

投資初心者でも利益を出しやすい不動産投資

これまで様々な投資手法をご紹介しましたが、メリットやデメリット面で少し躊躇する場面や初心者としてハードルが高いとも感じられた方もいらっしゃると思います。
だからこそ初心者でも利益を出しやすい投資というものが知りたいと思うのも当然です。

そこで当社が扱う不動産投資についてご説明していきます。
まずは、不動産投資は扱い方次第で非常に投資初心者にも向いているということが言えます。
ではなぜそのようなことが言えるのか理由を確認していきましょう。

2-1.収入を安定させやすい

不動産投資は賃貸借契約による一定の家賃収入が毎月定期的に入ってくるので収入を計算しやすく、年間で何%お金が増えるといった今後の見通しも事業計画が立てやすいといったメリット。FXや株式投資は収入が安定しずらく、投資信託も不況が起こってしまえば損失になる可能性があります。
また、iDeCoについても国が指定した投資信託への投資になるので、投資先によって一時的にマイナスになる可能性と現金が必要な際にすぐ用意できないといった懸念があります。

そういった投資先と比べれば、不動産投資の安定性は特筆に値すると言えるでしょう。

2-2.実は自己資金をそれほど用意しなくても購入できる

不動産投資は1千万円以上するマンションなどの物件を購入しなければいけないので、それなりの資金がないと始められないと思っている方もいるかもしれません。
実際、当社でもこの点についてご質問やお問い合わせをいただくことがよくあります。しかし、当社グランド1コーポレーションが扱っているのは中古ワンルームマンションですので、比較的リーズナブルな価格で購入することができ、金融機関から購入資金の大半の融資を受けられるので、頭金が10万円ほどの自己資金で購入することができます。

そのため、実はそこまで年収が多くない30代の方でも購入することができます。
もちろん、当社のお客様で会社勤めのサラリーマンの方もワンルームマンション経営をされている方は多くいらっしゃいます。
そういった面から経営資金で見ても、投資初心者でも始めやすいのが不動産投資といえるでしょう。

2-3.管理や運用を委託できる

マンション経営をするということは、管理という面で本業を行いながらでは厳しいといったイメージを持たれるかもしれません。
ただ、不動産投資は部屋の管理や運用を管理会社に委託することができます。細い事務作業や点検作業などを自分で行う必要がないので、多忙なサラリーマンの方でも手軽に始められる副業のひとつでもあります。
さらにFXや株式など相場売買で利益を出すような投資商品は、一見不労所得のように見えて、実は相場を毎日監視して取引しなくてはいけない作業時間やストレスが発生します。

そういった投資手法に比べれば、不動産投資はストレスも作業に掛ける時間もなく、気軽に始められる投資初心者向けの投資だと言えるのです。

グランド1コーポレーションでは、不動産投資初心者の方に向けての様々なアドバイスや資金調達のお手伝いもしています。また、高品質で確実な収入を得られる物件のご紹介もしています。
投資を始めたいがどのような投資を始めていいかわからないという方は、是非ともグランド1コーポレーションまでご相談ください。

もちろん、節税や年金対策、保険代わりとしてお考えの方など、当社だからこそできるキャッシュフローで、不動産投資ローンを組んでも家賃収入でプラス収支をだせる物件もご紹介することも可能です。


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